西表島でさとうきび刈り援農に行った時の日記

 

 

2月4日 富正さんの畑

石垣行きをキャンセルした私は、通常通り畑に向かいました。でも、やはり少し気持ちが重いのは隠しきれません。天気も雨。いやいや、でもそれはそれ!今日も頑張ろう!と心に決めて出発しました。

今日は仲間川の間にある富正さんの畑です。マングローブの森の中にある、とても静かな場所で、時々フクロウの声が聞こえてきました。佐藤家のメンバーはしばちゃんが一人、長博さんの家に出張しているため4人でした

富正さんの家でアルバイトをしている3人の男の人、「そっとん」と「かっちゃん」は3年目。流石、早い!なのになんでそんなに余裕の顔!室田君は新入りですが黙々とスゴイ早さで刈っていました。しかし、山の作りが豪快すぎて、のぶちゃんと私はどうも苦戦気味。「何か、ジャングル開拓してる気分」なんて言っていました。

同じキビでも、家によって刈り方は様々。始める前にそこのやり方をよく見たり聞いたりしておかないといけないのです。いや〜しかし今日は疲れた!

終わった後は、富正さんの奥さんがつまみを作ってくれていたのでそれをよばれながら島酒を頂きました。しかし、そっとん と かっちゃん は禁酒。その訳は2月8日の「ヤマネコマラソン」でありました。 体格のいい彼らの走りが見物です。

頑張って〜! お腹も程良く張って、少しほろ酔いで佐藤家には8時頃到着。食事当番のしばちゃんが一人で待ってるかな〜と少しごめんなさい気分で帰ったら、ちゃんとラップしたおかずが用意されていましたが、しばちゃんの姿が見えず。 「きっと長博さんの所だよね〜」と言いながら、しばちゃんが一人で作った2度目の夕食を頂いた後、帰りを待たずにみんな寝てしまったみたい。

でも、仲良しなんですよ。

 

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