西表島でさとうきび刈り援農に行った時の日記

 

 

1月19日 喜納のおばちゃん

降ったり晴れたりの天気。佐藤家の畑で久々に仕事です。

しゅうさんがいないのが何となく寂しい感じで、改めて彼の存在感を知りました。今日はしばちゃん、そーた君、そして私の3人で3トンのキビを刈らなくてはなりません。一番トロイ私はスピードアップが課せられます。しばちゃんに「丁寧すぎるからだよ。もっと雑でも大丈夫と言われ、早さ重視で1日刈っていたら普段より一山分多く刈ることができました。  

はぁ〜でも疲れたよー。そーた君は昨日からノンアルコールで休肝しているけど、まだ完全復活していないみたいで本日も休肝。疲れがたまっているのかな?そう言う私も今日は10時に眠くなってしまっています。
今夜の催しは斜め向かいの喜納さんに三線を習うはずが、公民館で集まりがあって琉
装の着方を習ってきました。時々島のおばちゃん達が集まってこういうカルチャースクールみたいなことをしているみたいです。いつもお弁当を作ってくれる喜納のおぼちゃんをはじめ、みんな陽気でゆんたく(おしゃべり)に花が咲いていました。

この喜納のおばちゃんは最高に気が良くて、陽気で親切な人で、みんなのリーダー的存在です。唄三線や、踊りなんかも上手なので、帰るまでに絶対ちゃんと習いたいなと思っています。ああ、こんな奥さんもらったら幸せなんだろうな〜と思いました。

さて、みんさー織の帯の結び方くらいまでは明日まで覚えているはずなんだけど・・・問題はその着物を着て踊れるかという所ですね。    まぁ、近々。

 

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