西表島でさとうきび刈り援農に行った時の日記

 

 

1月18日 ヨッパライ通信

今日もピーカン! なのに私はフラフラ! 気を取り直し、「朝食当番の仕事をせねばー」と重い身を引きずって台所に立つと、またもや酒臭い人たちが起きてきました。

この光景がおなじみになってしまったことにちょっと危惧しています(いや、マジで)朝一の船で行ってしまうしゅうさん、笑顔を残して行ってしまいました。次、西表には三月中〜下旬にキビ刈りの追い込みスタッフとしてやってきます。今日は古見小学校のキビ刈りをボランティアで手伝う事になっていたので朝は普段より1時間遅く、はぁ〜助かった!

さて、畑では古見の人たちがたくさん集まっていて、中には、「この人絶対80歳越えている!」なんて思わせるようなおばーなんかも参加してくれちゃっていて、小学生や先生も交えながら四反の畑を一日かけて刈りました。なんかみんなで畑でワイワイ言いながら作業するのって楽しいな〜♪とボランティアという名目でのんきに仕事していたら横にいる腰の曲がったおばーの手さばきが見てたらすごい早い!しかもあんまり休憩とかしてなかったみたいだし、島の女の人は働き者っていうのは本当みたい。見習わなくっちゃ。

休憩の合図が体育で使う笛なのが何となくおかしかった。五時頃作業が終わり、お疲れさま〜と出てきたものが、やっぱりオリオンビール!「今日はのまないっす」と水を飲んでいるそーた君の横で、今日も禁酒宣言を撤回してしまった私でした。

はぁ〜いいかげん休まないと・・・このままいくと「さとうきび通信」ではなく「ヨッパライ通信」になってしまいそうです。とほほ。

 

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